喫煙者同士で行われている「タバコミュニケーション」、皆さまご存知でしょうか。

そうです、わたしが憧れるアレです。
ちょっとタバコミュニケーションについて話させてください！聞いてください！

ある程度の集団でいるとき、「タバコ吸いにいこや」って誘い合っている喫煙者同士のやりとりをよく目にしますよね。
それってね、喫煙所でただタバコを吸うためだけに誘ってるわけじゃなくて、そこでの会話をその人と楽しみに行きたいから誘ってるっていうイメージがあるんですよね、私は。
やから、ちょっと誘われる側になってみたい感じがあるんです（笑）

一本もタバコを吸ったことがない私ですが、喫煙者の付き添いで喫煙所に一緒に行ったことはあります。だから、喫煙所で話していることは、とんでもない相談事とか、ビッグニュースばかりではないことは知ってるし、なんならたわいもない話ばかりしていることも知ってるのですが、、どうしてもそこでの会話に憧れてしまいます。

タバコを片手に、その場にいる人たちだけで、適当におしゃべりするあの感じが

「（喫煙者的）最高の時間の潰し方」的な感じがするんです！！

やから、付き添いで喫煙所に行って、おしゃべりに混ぜてもらったとしても、それは「タバコミュニケーション」とは言えないと思うんですよね。、

ライター忘れたときなんてさ、はじめましての隣の人に「ライター貸してくれませんか？」なーんて声をかけようものならば！
貸してくれるどころか、ほとんどの確率でわざわざ火まで付けてくれるじゃないですか？！しかも、火をつける側もつけられる側もスマートやねん全員。最高。

ちょっとお酒が入ってたりなんかしたら、赤の他人でもすぐ仲良くなれたりしてるのを見たことがありますが、それが羨ましいというのもあります。タバコ一つで人脈がどんどん広がるなんて最高やん！ってね。

知り合い同士でも、はじめましての人でも、年齢差が多少あっても、そんなこと関係なく友情を育むタバコって、やっぱり凄くない？喫煙者羨ましくない？！ってなったわけですよ！

＂喫煙者だけが知っている楽しみ＂みたいなものが、（非喫煙者をずっと貫こうとしている）わたしには一生味わえないんやなあ〜って思ったら、ちょっと勿体無いなって思ったり思わなかったりします。

あとシンプルに、タバコミュニケーションって語呂が好きです。