「般ニャ」を明暗反転のデジタル処理をしました。
鉛筆の精密描画は描けども描けども終わりが見えない。描けば描くほど終わりが遠のく。でもその苦労もこの出来栄えを見た時報われました。手抜きが出来ない性分ですが、けっこうな修羅場に突入すると、こんな事してて意味あるのかなあというマガサスのですが納得いくまでやって良かった！と思いました会心の一枚です。
こうすると毛並みが生きているように波立ち、ぬくもりや生き物の動きを感じられる図案になりました。レントゲン写真のようですね。
瞳の中の虹彩の模様なんですが、これを描いている時、かつてない集中力だったのですね。そしたらそのせいなのか、妙なハイ状態と言いますか、極限の集中力が高まった時に感じるような、ゾクゾクというかゾワゾワといいますか、なにか脳内からブンピツされていたのでしょうか、不思議な意識状態になりましたのす。