【18_01_21：オカマの僕ら。ツボミの僕ら。オハナになった。】
僕らはあの日、美しさを追い求めていた。

お気に入りのドレスを探し、ドレスにぴったりな靴を探し、自分が最も美しく見えるのヅラを探した。そして、美しくなる為にメイクの練習もした。
初めは、どう見てもただの変態だった。

だけど。
ドレスを着て、靴を履き、ヅラを被り、メイクをしていくうちに、どんどん美しくなっていく自分に、僕らは興奮を隠せなかった。

そう、ツボミの様な僕らは、オカマと言う名のお花を咲かせ。

僕は、鏡の前に写る僕に、恋をした。。。

ハロウィンで女装をした時の、思い出をTシャツにしました。
エキゾチックで、エレガントな印象を感じさせる色合いに、モザイクをかける事で、オカマの持つ奇妙な魅力を表現しました。

※嘘です。純粋に、僕の顔が切れなかったので、モザイクを掛けました。