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悪い芝居15周年 物販部企画
WBG👑悪い芝居物販グランプリは、
6月10日、恋と暴動の悪い芝居15周年記念新作二本立て本公演
vol.22/23『野性の恋』『暴動のあと、さみしいホップニューワールド』終演と共に終了いたしました。
たくさんの反響、商品のご購入誠にありがとうございました。
引き続き、15周年yearの悪い芝居をよろしくお願い致します。
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【悪い芝居とは?】
2004年12月24日、路上パフォーマンスで旗揚げ。
京都を拠点に創作をしながら、東京・大阪など各地へ作品を持っていくスタイルの集団。
メンバー編成は紆余曲折を経て、現在17名となる。
ぼんやりとした鬱憤から始まる発想を、刺激的な言葉と狂信めいた身体と幻惑かつ耳鳴りじみた心地よい音楽に乗せて勢いよく噴出し、劇世界と現実世界の距離を自在に操作する、観客の想像力を信じ切った作風が特徴。
「現在でしか、自分たちでしか、この場所でしか表現できないこと」を芯にすえ、中毒性の高い作品を発表し続けている。
2009年より、パワープッシュカンパニーとして京都の劇場ART COMPLEX 1928から2011年まで3年間の支援を受ける。そのパワープッシュカンパニーとしての最初の作品『嘘ツキ、号泣』が第17回OMS戯曲賞佳作を受賞、最後の作品『駄々の塊です』が第56回岸田國士戯曲賞最終選考ノミネートならびに佐藤佐吉賞で最優秀作品賞に選ばれる。
そして結成10周年を迎えた2014年『スーパーふぃクション』を機に、『バンド演奏とイカす人間たちが絡み合う作風』と、『演劇の想像力を信じ切り、客席との距離感を自在に操る作風』の二つを行き来するようになる。それは演劇として、どこか古めかしく、けれど初々しい、蜂蜜のたっぷり入った縄文土器のような作風だと称される。
キャッチコピーは「ねえ、純粋愚直に爆発しよっ?」
誤解されやすい団体名の由来は、『悪いけど、芝居させてください。の略』と、とても謙遜している。