背曲がりのミニチュアダックスの男の子。
繁殖場で落とされ、おそらく脳に障害と骨折をさせて売り物にならなくなり、ゴミ箱に捨てられていたところを今の飼い主さんにレスキューされました。
背中が曲がって歩くことができません。
起き上がることができないので、うまくご飯も食べられません。

それでも、生きたいと強く願い、鳴いて存在を示したり、しっぽで反応したり、時には身を起こして立ちあがろうとしています。
小さい身体で厳しい状況を何度も乗り越えてがんばっています。

イタリア語の「poco a poco」
ゆっくり一歩一歩、歩こうねというご家族の願いで「ポコ」と名付けられました。
そんなポコちゃんがこれから、たくさん歩いてやりたいことというテーマで描きました。
ポコちゃんが楽しく穏やかに過ごせますように。

#犬
#ミニチュアダックスフンド