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日本銀行 時系列統計データ検索サイト「資金循環統計」https://www.stat-search.boj.or.jp/ssi/cgi-bin/famecgi2?cgi=$nme_a000&lstSelection=FF より作成しました。
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「フロー(年度ごとに各主体の資産と負債の増加)」を合算した「資金過不足」の数値です。「政府」「企業」「家計」など夫々の主体において、”誰かが資産を増やせば必ず誰かの負債が増えます”。逆に”誰かが負債を増やせば必ず誰かの資産が増えます”。なのでグラフは綺麗に上下対象となっています。
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バブル崩壊以前は主に企業が銀行から融資を受けて投資をするなど負債を増やすことで、家計のお金が増えていました。しかし、バブル崩壊以降、企業は逆に投資を控え借金を返済し、内部留保などお金を貯め込む側にまわってしまいました。
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代わりに政府が負債を増やす役割を担っていますが、「貨幣感の誤り」に由来する「緊縮財政」により全く「財政支出」が足りていないため、デフレ不況が30年放置されたまま出口が見えません。
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また、政府が負債を増やしてまわしたお金を、企業が奪ってしまう形となり、バブル崩壊以前に比して家計の貧困化が見て取れます。
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国債は明治時代から3740万倍発行され、「自国通貨建て国債」が発行でき「変動為替相場制」の我が国は「財政破綻」することがないのは明白です。
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にもかかわらず、「貨幣感の誤り」により政治家・官僚・学者・テレビ・新聞・国民 皆が「お金は有限なもの」と思い込み、「増税」「保険料値上げ」などで「国民負担率」は増加の一途を辿り、「身を切る改革」などで政府支出が削減され続け、国が衰退しています。
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「貨幣感」において私たちはまだ「天動説」の時代を生きています。「お金はどうやって生まれ、どうやって消滅するのか?」それを理解している人はまだまだ少数派です。気づいた人から「正しい貨幣感」を周囲の人に伝え、子や孫たちの世代に豊かな国を引き継いでいく一助になれば幸いです。
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※お金は政府が国債を発行したり、企業や家計が銀行から借金したときに生まれ、納税や返済したときに消滅します。税は財源ではありません。財源は国債発行で賄えます。国債発行が出来るのは国民に供給力があるからです。しかしながら、貨幣感の誤りによる緊縮財政により充分な需要を作り出されていないため、その供給力すらもが棄損し、日本の経済成長を阻んでいます。
サイズ | 幅 (cm) | 高さ (cm) |
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