こちらの商品は、ネットオークションで購入したアンティークポストカードの写真を、画像補正などして使用しております。

かつて東洋一の鉄橋と謳われた兵庫県の余部橋梁は、1909年(明治42年)12月16日着工、1912年(明治45年)1月13日に完成し、同年3月1日に開通しました。写真を見ていただくと、橋の足元に点在する家屋には、いくつか茅葺きの屋根もありまして、当時としては最先端の画期的な橋梁だったことがうかがえます。

葉書には長さ1019尺、高さ136尺とありますが、1尺は 30.3cmくらいですから、計算すると・・・・と思ったけど面倒なので、ウィキペディアを見てみましたら、全長310.59 m(橋台面間長309.42 m)、下を流れる長谷川の河床からレール面までの高さは 41.45 mと書いてありました。