ほっとけさんは、私の絵本の中の主人公です。
まずは、ほっとけさんシリーズ１「３本の色鉛筆」からの出だし部分をご紹介しましょう。
☆★☆★☆★☆★☆
ほっとけさんは、カルガルという町で生まれました。
ほっとけさんは、石でできた仏像です。
石像は重いので当然飛べません。
普通、仏像には羽根はありません。しかし、彼にはとても不思議な２枚の羽根が付いていました。
でも、彼は、心が軽くなった時だけ飛ぶことができました。
そう、重い思いを捨てた時、石でできた羽根が、羽毛へと変わるのです！
☆★☆★☆★☆★☆
コロナ(🇮🇹イタリア語では「王冠, 冠, 冠の形をした物, 花輪, 数珠」などを指します)で世界中が大変な中、人々を一瞬にして幸せにできる「お守り絵」をどうしても描きたくて、この図柄をインスピレーションでもって描き上げました。
原画の葉書サイズの「ほっとけさん」は、真ん中に赤色を置いて、🇯🇵日の本「日本」の旗をイメージしています。🇮🇹イタリアから続くシルクロードの終着点は、中国ではなく、我が国🇯🇵日本だと考えています。西洋の天使と東洋の仏の「和洋折衷」の形が「ほっとけさん」。ちなみに、この「和洋折衷」という言葉は、私が小学生だった頃からの大好きな言葉の一つです。
2020年4月18日、私のメンターでもある２人のスピリチャルリーダー、レモ氏とハーロック氏のお墨付きもいただき、古代文字で「アウワ(天地創造の神)」を模したデザイン。自信を持ってご提供できる運びとなったことは、この上ない喜びです。
お守り絵「ほっとけさん」をご覧になられた方々が、１人も漏れ落つることなくお幸せになられますように🙏💕
大人の心の童話作家
🍀森葉子🍀