こんにちは。ご覧いただきありがとうございます＾＾ 妊活歴３年目のアラフォー主婦、片瀬のりこと申します。

このサイトは、「旦那の奇形率の高さ」を突然つきつけられた私達夫婦が
奇形率を、９６％→８１.４％にまで改善させた方法とその道のりを ギュギュッと凝縮してお伝えしています。

時には旦那と衝突、自分に自信をなくしながらも、それを乗り越え克服してきた私の経験は「旦那さんの精子奇形率が高くて悩んでいる方」の参考になれると信じています。



精子の奇形率は改善できる！
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男性不妊の原因の一つに”精子奇形率が高い”ことがあげられます。

奇形率の高さによっては自然妊娠は難しいと判断される場合もあり、ステップアップを勧められる事も。

また、シアリス 通販奇形と聞くとお腹の子供への影響が出ないのかも不安になってしまいますよね。

この記事では、”精子の奇形率が高い”パートナーを持つご夫婦のため、”最も早く安全に妊娠できる妊活手順”を考えてみました。



精子の奇形率とは
精子には正常精子と奇形精子があり、奇形精子とは、その名の通り正常な形をしていない精子のことです。

精子の頭が大きかったり、２つになってしまっていたり、尻尾部分が丸まってしまっているなど形はさまざまですが、どれも理想的な精子の形ではありません。


精子の奇形率は、分かりやすく言うと奇形精子が全体のどのくらいなのかを表した数字です。

要するに、威哥王精子の奇形率が高ければ高いほど、通常精子の割合は低いということになりますね。


また、クリニックによっては奇形精子を奇形率ではなく 異常形態精子として表したり、逆に正常精子の数字を 正常形態率と表現したりとさまざまなようです。

正常形態率で表示されている場合は、１００から 正常形態率 の数をを引いた数字が精子の奇形率ということになりますので参考にしてみてくださいね。


精子奇形率を高いと判断するのは何％から？
では、具体的に何％から精子の奇形率が高いと判断するのでしょうか。

実際にWHOの精子奇形率の基準値を参考にしてみましょう。

＊WHOとは世界の人々の健康を守るために活動を行う国連の専門機関で、
WHOが示した基準値をめやすに妊娠できるかどうか判断するすることができます。


表示された数字はこのようになっています。

正常形態精子率　４％以上　（WHOより）

正常精子が４％以上あれば、妊娠可能ということですね。

ということは奇形率で見る場合、１００－４＝９６

奇形率が９６％未満なら妊娠可能ということになりますが、ここで一つ注意が必要です。


私が調べた結果、１９９９年のWHOのマニュアルでは 正常形態精子率は１５％以上となっていることがわかりました。

奇形率に変換すると８５％となり、現在より１０％以上も低くなっています。


これは、以前に比べて高度生殖医療は大きく進歩したことによるもので、２０１７年の現在、奇形率が以前より高くても妊娠できる可能性が高まったからだといえます。

ですので、特に自然妊娠を希望される方であれば、現在の奇形率９６％で妊娠できると鵜吞みにするよりも、まずは８５％以下にすることを目標にされることをおススメします。

私の考えからすると、精子奇形率が高いと判断するのは８５％以上です。