「WEARHOUSE 家を着る少女とウサギ人形のマッドポップ」地下の国はキノコだらけ。歪んだ異空間で巨大化したら、もう大変。白ウサギの半透明なガーデンハウスの、窓は外れて底抜けて、いろいろ飛び出したり、突っ込んだりの大騒ぎ。三月四月五月ウサギとお茶会ごっこのはずなのに、もう頭身もおかしいし、チェシャ猫や芋虫さんやたまご坊やも見てるし。もしかすると、このまま立って歩けるかも知れないけど、そもそも、少女A=リデル家と、少女C=ゼーゼマン家の、どっち系かもわかんないし。そんなパロディ系ガールアートなエロポップ作品。WAREHOUSEじゃなくて。WEAR+HOUSE。頭がおかしい妄想ファンタジーの自由すぎる世界観。