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映画『鎌鼬の瞳』販売記念
A Piece of JAZZ quartet(APOJQ)
小林大吾デザインロゴTシャツほか。
出演は大前千鶴a piece of JAZZ quartetと
なのるなもない(降神・TenpleATS) ,toto(SUIKA)ほか
舞台はコロナ禍の或る11月の筑波山の麓。
6/22よりオンデマンド購入開始です。
https://vimeo.com/ondemand/tsukuba
TAKATSUKI監督初作品ロードムービー風つくば山のふもとgallaly-tohgoにて撮影
2020年11月末日。東京から北へ90km。 筑波山麓にひっそりと佇む「ギャラリーTohgo/森の部屋」は朝から思いがけぬ音に染められてい た。生き物のように形をかえる音の主は「大前チズル A Piece of JAZZ quartet」。 京都から到着した彼らとゲスト達とのライブ撮影が行われる小部屋はグランドピアノと音楽家、そし て詩人でいっぱいだった。
時は2日前に遡る。 本来予定されていた茨城ツアーのために、メンバーが関西から茨城県に到着したまさにその夜、県からの自粛要請により翌日からのライブは全て中止となってしまった。 当初の予定通りスタジオでのリハーサルを行いながら、今聞いているこの音をなんとか 届けられないかとの思いが深まり撮影へと大きく舵を切ることを決断。 会場であるギャラリーTohgoを運営する埴科ききへと連絡をとり、快諾を得る。 そして撮影のヤン・モロー、音響の三上佳恵も筑波山麓へと駆けつけこの稀有な1日は形を残すこと となった。
ライブで披露されるはずであった楽曲、その場で綴られ記録されていくフリースタイルポエトリー セッション。1曲ごとにイメージする世界観を伝え、時に戯けながら時に踊りながら指示を出すのは ラッパーのタカツキ。噂を聞いて集まってきた友人、ミュージシャン、近隣の方々と100年前から残 る蔵で会話を交わし合いながら、セッションは朝から夜遅くまで続いた。1日の間に形となった曲数 は10曲、65分に及ぶ。 ジャズ、ヒップホップ、ポエトリーリーディング、ラップ、インプロヴィゼーション。 全てを貫きながら少しずつ姿を表すのは、太古からの民話・神話が未だ親しみを持って語られる筑波 山という土地からのイメージ。場所と人と偶然が生み出した、ある1日の記録であり、土地と旅人が 出会って産まれゆくものの記録でもある。
本編となるライブ風景はもちろん、間に挟まれたインタビューからも異なるバックグラウンドをも つ個性豊かな大前チズル A Piece of JAZZ quartetやゲストメンバーの世界が垣間見られる。 音楽の森の中で、時間に揺さぶられず、静かに今を見続ける音楽家。音と言葉を紡ぎ出す指先やその 瞳を、あなたの部屋へも届けられることを願う。
大前チズルはこの時間をこう語る。
「私はA Piece of JAZZ quartet(APOJQ)を、Flow する音空間も紡げる稀有なバンドになると確信めいた 予測でスタートさせました。コロナ禍でドラムの清水君(indigo jam unit)がNYへ戻れずに居たので、関 東平野の人たちにも聴いて貰えたらと思ったLIVEが偶然か必然なのか映像作品に仕立てられて正直 驚きです。日本ではJAZZ演奏家がラッパーと交わるのはまだ希少なのかも。けれども同じ即興とい うフォーマットで時空を斬り裂くかまいたちな量子運動になんら変わりはなくお互いが広がる宇宙脳 内のニューロンとシナプスを繋いでいった行為でした、それはごく自然に何の違和感も無く。」
監督を務めたのは、かつて筑波山で暮らしたことのあるラッパー、ベーシストであるタカツキ。 1990年代から続いた彼の旅は、京都で成熟したジャズミュージシャンと出会うことでさらに広がり続 けている。タイトルである「鎌鼬の瞳」は、写真家・細江英公と舞踏の創始者・土方巽の名作『鎌 鼬』1(注1)に深く心を揺さぶられ、音楽でそういった作品を作れたらと願い付けられたもの。 現在異なる土地を移動し続けながら、かつて暮らしたつくばという土地で編み上げた映像作品が彼の 初監督作となる。
注1:
写真家・細江英公と舞踏の創始者・土方巽との濃密なコラボレーションにより誕生した名作『鎌鼬』。 巣鴨とげぬき地蔵、葛飾界隈、そして秋田の伝統的な農村風景を舞台に、土方巽はパフォーマンスを 鮮烈に繰り広げた。 人々との遭遇によって生じる波紋、そして疾走する土方巽の魂と肉体に共振しながら、風土への官 能、生と死のオルガズムを深めていく細江の眼差し。ここに、日本の原風景と記憶はモノクロームで 焼き付けられた。 細江英公は半世紀余にわたり、自己の内面的な意識を写真として表現することを探求し続け、 独自の映像美学は国際的な評価を得ている。 安保闘争に揺れる1960年に発表した『おとこと女』では肉体を裸形のオブジェにまで開放し、 二つの性の拮抗するドラマを鮮烈なコントラストで描出。 このとき三島由紀夫を被写体としてバロック的な耽美空間を構築した『薔薇刑』を発表。 そして再び土方巽とのコラボレーションが結実し、不朽の名作『鎌鼬』を生んだ。 原本『鎌鼬』は1969年に現代思潮社より出版された。 2005年には完全復刻版(青幻舎/500部限定)が刊行された。 本書は、さらに8点の未発表作品を選び出し、ここに追加した。
著者:細江英公 舞踏:土方巽 序文:瀧口修造 随筆:ドナルド・キーン 詩:三好豊一郎 鎌鼬賛:高橋睦郎 造本:田中一光
作品名:鎌鼬の瞳(かまいたちのひとみ)(制作年:2021年/65分/日本)
曲目:
Musika Flight
大河
アルケミストの匙
星の航海術
ヒュルリラ
宇宙の詩
Origin of the wind (Asayake remix re-construction)
歌垣-つくばねの- (Song Improvisation)
Hisomi-TNP on the 16 Bars Piano
鎌鼬の瞳 (全10曲)
出演:
A Piece of JAZZ quartet
大前チズル (ピアノ・コーラス・アコーディオン) 武井努 (サックス・フルート)
中島教秀 (コントラバス)
清水勇博 (ドラムス)
Guest
タカツキ (ラップ) なのるなもない (ラップ) toto (ポエトリー) Hispmi-TNP (ラップ) 大宮麻比古 (ギター)
撮影 : ヤンモロー(Yann Moreau) 音響 : 三上佳恵
環境音:Yuuki Katayama
話し手:山路和広(Flying Books 店主) 協力:カトウシンペイ
撮影場所提供 : ギャラリーTohgo/森の部屋(茨城県筑波山麓)
special thanks:
埴科きき
ギャラリーTohgo 飯田比佐夫
柳瀬 敬 特定非営利活動法人 自然生クラブ Atelier ju-tou 堤 京霞
Flying Books 山路和広
千年一日珈琲焙煎所
つくばねファーム
森羅荘
透け感
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厚み
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伸縮性
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肌触り
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フィット感
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Size | Total length (cm) | Waist (cm) | Shoulder width (cm) | Sleeve length (cm) |
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S | 65 | 48 | 43 | 18 |
M | 68 | 52 | 46 | 19 |
L | 71 | 56 | 49 | 20 |
XL | 74 | 60 | 52 | 21 |
XXL | 77 | 64 | 55 | 22 |
110 | 45 | 35 | 29 | 13 |
130 | 53 | 39 | 33 | 15 |
150 | 59 | 43 | 37 | 17 |
※ Nekopos(YAMATO TRANSPORT) can use only when purchase up to 50 stickers, up to 2 sacoche bags, up to 30 can badges, 1 note, 1 towel handkerchief, 2 reusable bags, 1 dog T-shirt and 2 Socks
※ T-shirt delivery service(YAMATO TRANSPORT) can be used only when purchasing up to "1 standard T-shirt (excluding XXL and XXXL)", "1 oversized T-shirt", "1 heavyweight T-shirt (excluding 2XL and 3XL)", "1 organic cotton T-shirt (excluding XXL)" and "1 long sleeve T-shirt (excluding XL and 2XL)".