カートコバーンは、高級なヴィンテージギターや速弾きに特化したハードロックギターに興味がなく、初心者用の安価な日本製のコピーモデルやフェンダーでも失敗作の烙印を押されとっくの前に生産が終了していたムスタングやジャガーを好んで使っていた。
世間的にこういった奇怪なフォルムと決して万能ではない機能的に劣るギターを『ビザールギター』と呼んでいる。元々捨て値で一部のマニアの間でのみ取引されていたが、カートの使用により現在では『ビザールギターの芸術性の高いルックスとサウンド』が定番化し高値で取引されるようになった。
これは、そのカートが愛した『ビザールギター』をトリビュートしたちょっとマニアックなデザインとなっています。
世間的にニルヴァーナのTシャツは、違法なコピー品かオフィシャルの面白みに欠けるデザインばかり(なのに海外ではヴィンテージなら20万円以上で取引されている)で、ギターにフォーカスした物は出ていません。
そのため、「我こそはハードコアなカートファン」という方に是非着てもらいたい一着です。
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