他人の話じゃなくて私たちの話をしようよ。

こういうの苦手。

「○○ちゃんの彼氏は○○の仕事してるらしいよ」

「○○ちゃんの家って○○らしいよ」

それしか話す内容がないのか、他人の近況報告が意味もなく癖になってるのか、とにかく私は苦手。

『ただのウワサ話』とか『目的もなく話す』とか『悩むポーズ』が目的の会話が苦手なんだ。(気心が知れた友人なら楽しいけど)

目の前にいる私たちの会話をしようよ。他人の話じゃなくて、あなたの話を聞かせてよ。

とか言いながらも前回「SNSを見てるとすごい人多すぎてヘコむ」なんてことを書いた。

私の場合、夢中で何かをやっていてノッてる時は他人のことは気にならない。
その逆に私が他人が気になった時、それがポジティブな効果をもたらすことはさほど多くない。

結論は『他人が気になる時は自分に集中してない時』だと思ってる。

【他人が気になる時の３つのケース】

私が他人を気にしてしまうのは

・単にその人が好き
・いいところを吸収するために尊敬する人を観察したい
・その人が気になってしまっている状態
この３つの場合だ。

詳しく説明すると

・単にその人が好き
これはいい例で、単純にその人の事を知れて嬉しい。自然なことだよね。
・いいところを吸収するために尊敬する人を観察したい
動機は健全だが、いつの間にかその人が「羨ましい」という感情に変わっている事がある。
・その人が気になってしまっている状態
これも自分にとってポジティブな事ではない。気が散っている状態。
誰がなにをしたとか他人が気になる時は、自分の目の前のことがとっ散らかってる場合が多い。

【他人に向いていた目線を目の前の方向に軌道修正する】

他の人のことが気になってしまう…
そんな時は「面倒くさいな」って思って後まわしにしていた事をやってみるとスッキリする。

・お皿を洗う
・放ったらかしてた仕事
・コンタクトレンズを注文する　等…

「めんどくさい…」

わかる。
なんでもいいから、騙されたと思ってとりあえず１分だけやってみて。１分だけ。

他人が気になった時は自分が今やるべきことを思いだそう。