「ばん馬」は元は運搬や林業等で使役されてきた重種とよばれる大型の馬の通称です。
体重は800～1200㎏とサラブレッドの2倍ほど。古くは北海道の開拓時代から人間と力を合わせ、土地を開墾して畑や居住地をつくってきた近代北海道の史には切り離せない大切な存在です。
その子孫たちの姿は現在の北海道・帯広市で行われているばんえい競馬で見ることができます。
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とっても大きなお馬にペンギンヒナちゃんはびっくり。
ちいさなペンギンのこどもでもこわくないよ。
「ペンギンのおちびちゃん、おいで。こわくないよ」
「うん！」
ばん馬のおじさんはヒナちゃんを鉄のおおきな橇にそっとのせてくれました。
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『気は優しくて　ちからもち』
そんなばん馬たちをデフォルメイラストとし、私のオリジナルキャラクターのペンギンのヒナちゃんと合わせてデザインしました。

個体差はありますが、筋骨隆々ないかついボディの彼らは馬の中でも温厚で穏やかな性格が多いといわれています。
頭も良く自分の役割、仕事を理解し人と共にはたらくという点においては非常に能力が高い馬の種類といえます。
多くの人は身近に触れることの少ないお馬だと思います。
やさしくかっこいいばん馬を見に帯広へご旅行はいかがですか？

とりとめもない作品説明になってしまいました。
全て読んでくださった方ありがとうございます！